最近のトラックバック

2014年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

読んだ本

  • 地球の歩き方編集室: クロアチア

    地球の歩き方編集室: クロアチア
    早速買いました! 見ているだけでクロアチアに行きたくなってしまう素敵な本です。 (★★★★★)

  • 多谷千香子: 「民族浄化」を裁く

    多谷千香子: 「民族浄化」を裁く
    オランダのハーグにあるICTY(旧ユーゴスラヴィア国際刑事裁判所)で判事を務めた日本人著者による新書。 ユーゴ内戦の構図とその後の国際刑事裁判の様子がよく分かる貴重な記録です。興味のない人には少々難しいかも。 (★★)

  • 須賀敦子: 遠い朝の本たち

    須賀敦子: 遠い朝の本たち
    その文体が、透明感があって好きなので須賀敦子のエッセイをよく読みます。この本は、彼女の「本」にまつわる思い出を綴ったエッセイです。 自分の記憶の中にある本、忘れられない一冊についてこんな風に語ることができたら素敵だなと思える佳作です。 (★★★★)

  • 北康利: 白洲次郎 占領を背負った男

    北康利: 白洲次郎 占領を背負った男
    白洲正子が「私の夫は白洲次郎だから」と自慢げに書いていたのをどこかで読んだような気がしたのですが、白洲次郎とは? 何か大物らしいというのは知っていたけど、では何をした人?というのを知らなかったので、読んでみました。 豪快な人ですね。このくらいすごいともう、嫌みでも何でもないという位に自信家でお金持ちで、行動力と実行力のある人だなあと思いました。 日本国憲法作成の緊迫したドキュメントのくだりは、『1945年のクリスマス』(ベアテ・シロタ・ゴードン)と併せて読むと、日米双方のそれぞれの立場からの視点の違いが見えて更に面白いと思います。 (★★★★)

  • あさのあつこ: バッテリー

    あさのあつこ: バッテリー
    話題作で、軽く読めそうだなと思い、産休前に購入して読み始めました。全6巻。なかなか面白いです。 児童文学で、こんなに高慢でクールででも未熟で愛すべき主人公っていたでしょうか? 映画化されたようですが、主人公の巧と豪の配役で全て決まってしまいそうな気がします。まだ見ていないけど、どうでしょう? (★★★)

読みきかせた絵本

  • 松谷 みよ子: いない いない ばあ

    松谷 みよ子: いない いない ばあ
    初めて読み聞かせた絵本です。3ヶ月ぐらいのおチビさんなのに、絵のあるページにそって視線を動かすので、「あ、赤ちゃんが絵本を見てる!」とわかり、感動しました。 「いないいない・・」とじらすと、はやくはやくというように本に手を伸ばしたりします。 (★★★★★)

  • 安西 水丸: がたんごとんがたんごとん

    安西 水丸: がたんごとんがたんごとん
    まだ「えうー」しか言えない3ヶ月頃から、表紙を見せただけで大喜び。 絵本の読み聞かせを始めた頃から、5ヶ月頃まで不動のお気に入りナンバーワン絵本でした。 「がたんごとんがたんごとん」というリズムがいいのかな。 (★★★★★)

  • ふくだ としお: みんな にこにこ

    ふくだ としお: みんな にこにこ
    6ヶ月になってから一番のお気に入り絵本になりました。 ぐずっているときでも、冒頭の「てくてく あるくよ てんとうむし」の部分をきかせると泣きやむという魔法のような絵本です。 愛子様お気に入りと紹介されていた『うしろにいるのだあれ』の作者による新刊です。 (★★★★★)

« 花束 | トップページ | さすらいペット »

ドブロヴニクの奇跡

クロアチアの旅 

~嵐のドブロヴニクとザグレブちょこっと滞在記~

 

◆2004年11月14日(日) 《その2》

Dubro7h 回廊の中庭から空を見上げると、雨はあがり、雲の切れ間からわずかながら明るい日差しが射し込んでいました。
もしかして、晴れてくる?
城壁に登ろう!
私たちは急いでドミニコ会修道院を飛び出しました。

Dubro5城壁の登り口はまだ調べていませんでしたが、ちょうど目の前に城壁の階段があり、登っていく人がいました。
入場チケットがいるかどうかなどは頭の片隅にもなく、とにかくこの明るい日差しの中ドブロヴニクを城壁から眺めたい一心で駆け上るように階段の上へ急ぎました。
(※そう言えばこの日はみんな自由に出入りしていました。ほんとは入場料がかかります。嵐で人がいないので開放していたのでしょうか? ちなみに翌日はちゃんと入場料を払って登りました。)

Dubro4登り切ったところで、二人ともうわああっと歓声をあげました。
憧れのドブロヴニク!まさにその風景が広がっていたのです。
オレンジ色に光る屋根が連なり、その向こうにはアドリア海が広がっています。
先程までの嵐のおかげで、全て洗われたように綺麗になり、光を受けてきらきらと輝いています。
Dubro3h 雲の切れ間から射し込む光を浴びて光るその風景はまるで一枚の宗教画のようですらありました。

その風景に、私たちは感動のあまり凍り付いたようになってしばし言葉を失いました。写真を撮るその瞬間さえ、肉眼で見ることができないのが惜しいくらいに感じ、でもこの瞬間だからこそ写真にも焼き付けたい・・・。

それから私たちは、シャッターを切りながら、うひゃーうひゃーとほとんど壊れたような状態になってはしゃぎまくりました。

Dubro6私たちのほかにも、この晴れ間に浴する幸運を得た観光客がほんの数組だけ登ってきて、同じように興奮していました。皆ほとんどあきらめていただけに喜びも大きいのでしょう。

通りかかったフランス人のカップルに写真を撮ってもらい、こちらも彼らのツーショットをとってあげて、喜びを分かち合いました。

彼らが去った後、この風景をじっくり眺めながらゆっくりと歩き始めました。
Dubro2hドブロヴニクだね、やっと、ドブロヴニクだね・・・。

さっきまでの嵐から考えると、うそのような晴れ間でした。

しかし、城壁を半周もしないうちにまた少し雲が出て日が陰ってきました。
もう少し、もう少しだけ晴れていて・・・。
でもまた雲が覆い被さってきて、ドブロヴニクは灰色の光の中に埋もれてしましました。
見下ろすプラツァ通りには相変わらずほとんど人影はありません。

でも、嵐の中でこんな美しい時に邂逅できたのは奇跡のような幸運だったと思います。

こころなしか、半病人のダンナ様の顔色も少し明るくなりました。

人気ブログランキング ←よろしくお願いします。

◆クロアチア旅行記の目次はこちら

 

□■インフォメーション■□(2004年11月のデータ)

○ドブロヴニクの城壁
  入場料 30Kn(約540円)
     登り口はピレ門下、水族館傍、ほか計4カ所
     9:00~15:00 終了時間は夏季は延長
 

« 花束 | トップページ | さすらいペット »

コメント

こんにちは。
きういさんの旅行記を読んでいると私までも、あの『言葉が出なくなるような感動』が蘇ってきます。

「うわああっと歓声をあげました。」
「ほとんど壊れたような状態になってはしゃぎまくりました。」
「もう少し、もう少しだけ晴れていて・・・。」
全部気持ちわかりますよ。

嵐の中の晴れ間なんて常識では考えられないですよね。
きっと神様がくださった奇跡だったんですよ。

クロアチア旅行の話で盛り上がりましょうね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/201966/14423730

この記事へのトラックバック一覧です: ドブロヴニクの奇跡:

« 花束 | トップページ | さすらいペット »

★旅の空★

  • Abu_simbel
    フランスからエジプトまで約1ヶ月間、「地球の歩き方」を握りしめ、毎日緊張しながら旅した日々の写真です。 初々しい旅のビギナーでした。

ランキング

  • 人気ブログランキング

★旅の便利帳★

旅の検索サイト

  • 国内格安航空券を
    価格比較!


    国内ツアー
    国内格安航空券
    海外ツアー
    海外格安航空券
    格安旅行探しの
    決定版!Travel.co.jp

◆ちょこっとバナー広告

無料ブログはココログ